2019年の観た映画・聴いた音楽ベスト
こんにちは。
続きを書きますね。
【映画】今年観た映画の中で印象に残ったのは、
溝口健二監督の「近松物語」と「赤線地帯」です。
「近松物語」の方は、もちろんあの近松門左衛門の書き残した作品から仕上げていった映画で、
純愛ものでした。とても良い出来でしたよ。
「赤線地帯」は生きるために仕方なく娼婦に身を落とした女たちの苦しみを描いた作品で、
こちらも良かったです。
海外ものでしたら、ルネ・クレールの「リラの門」。こちらも貧困ゆえの悲劇を見事に描いていました。
おススメです。
【音楽】音楽は、ビル・エヴァンスの通称「お城のエヴァンス」の「I Loves You Porgy」ばかり聴いていました。
https://www.youtube.com/watch?v=HdzflG9HgWM
あとは、チェット・ベイカーの「polka dots and moonbeams」。
https://www.youtube.com/watch?v=GD2l7VwQpbg&list=RDGD2l7VwQpbg&start_radio=1
どちらもジャズですね。
映画「カサブランカ」で使われたドゥリー・ウィルソンの「As Time Goes By」もよく聴きました。
https://www.youtube.com/watch?v=d22CiKMPpaY
どれも古き良きジャズミュージックです。
次点であいみょん(笑)
ロックでなかなか良い声をしていますね。
https://www.youtube.com/watch?v=ARwVe1MYAUA&list=RDARwVe1MYAUA&start_radio=1
今年はこんなところです。
また来年良い音楽・映画・文学・絵画に出会いたいです。
では。